高性能&ローコストの平屋で、一年中心地よく
ガレージを備えた平屋ですね。はじめから平屋にしようと?
施主Kさん(以下Kさん):一人で住むことを想定していたので「2階はいらないかな」と。「平屋」「高性能」の2つのキーワードでネット検索し、評判なども調べたうえでアップデートの見学会に行きました。実際に住んでいる様子も見られて「このくらいの広さがあれば十分」と確認しました。性能についても、はじめから必須条件でした。少し前に実家がリフォームしていて、エアコン一台で暖かい。給油いらず、ファンヒーターいらずで暮らせるのは良いと思っていました。

アップデートでは性能をどのように考えていますか?
アップデート 平屋ベース 山谷未央菜さん(以下山谷さん):当社にはローコスト住宅の専門店「プラスホーム」、ローコスト平屋の専門店「平屋ベース」などがありますが、100%が高性能住宅です。断熱・気密性能については北海道水準を基本にしていて、結果として100%が雪国型ZEHの条件にかなっています。
そもそも「だれもが手の届く住宅を提供したい」と立ち上がった会社。基本はローコスト住宅ですが、光熱費などのランニングコストがかさむと、月々の負担が大きくなってしまう。特に新潟では、冬になると光熱費だけでも4~5万円程度かかることもあるので「ローコスト住宅でいて、エネルギーコストを抑えた住宅を届けたい」と高性能がベースになりました。

断熱材は独自の建材を使っているとか?
山谷さん:EPSという発泡スチロールの建材です。当社は創業130年。魚を入れるトレイなど発泡スチロールの成形から始まっていて、十数年ほど前、その技術を建材に応用したのがEPSです。自社開発の自社製断熱材を壁や床に使うことで、高性能を実現しながら建築コストを抑えることにもつながっています。

実際に暮らしてみていかがですか?
Kさん:まずエアコン一台で家中隅々まで暖められるのが良い。実家は広いこともあって廊下が少し寒いこともありましたが、わが家の場合は、脱衣所もトイレもどこでも同じように暖かい。朝も部屋が寒くないのでサッと起きられますし、夜、トイレを我慢することもなくなりました。冬はだいたい室温を20℃前後に設定しますが、外から入るとあったかい。暮らしていると「寒くない」「ちょうどいい」という感覚です。ストーブのような局所的な暖かさはありませんが、室内に温度差がないことが快適なんだと実感しています。


新潟において高性能を推進する理由は?
Kさん:夏はまだ体験していませんが、この断熱性能なら、同じように快適でしょうね。寝苦しい夜はエアコン付けっぱなしにすると思いますが、電気代が抑えられるので、願ったり叶ったりです。
山谷さん:新潟の家というと、冬にフォーカスされがちですが、夏も厳しく、最近では40℃近くまで上がることも珍しくありません。高性能な住宅でないと心地よく過ごせませんし、ランニングコストもかかってしまう。高性能も雪国型ZEHの基準も「夏も快適に暮らすための必須条件」になりつつあると感じています。

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