新潟県脱炭素社会の実現に関する条例
オール新潟で脱炭素社会の実現に向けた取組を
加速化させるため、条例を制定しました。
脱炭素社会の実現のためには、私たち一人ひとりが責任と役割を認識し、
脱炭素化に向けた行動を実践することが必要です。
県では、脱炭素社会の実現に関する取組を加速化させるため、
「新潟県脱炭素社会の実現に関する条例」を制定しました。
(令和7年(2025 年)4月1日施行)
基本理念、県・県民・事業者の責務、県による推進計画の策定等について規定するほか、
県民・事業者の具体的な取組を掲げています。
地域の脱炭素化及び経済の活性化を図り、もって現在及び将来の県民の健康で文化的な生活の確保に寄与する。
環境の保全と経済及び社会の持続的発展との両立が図られ、2050 年までに脱炭素社会を実現するため、県、県民、事業者、市町村等の連携の下で取組を行う。

日常生活や事業活動において、温室効果ガス排出量削減等のための措置を積極的に講ずるよう努めるとともに、県及び市町村の施策に協力する。
県は、脱炭素社会の実現に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、温室効果ガス排出量の削減目標等を定めた推進計画を策定する。
県は、脱炭素社会の実現に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、温室効果ガス排出量の削減目標等を定めた推進計画を策定する。


