創業100年を超える株式会社馬場工務所を母体としたにいつ住宅研究所。地域に根差し、確かな技術と経験で多様なライフスタイルに応える現代の住まいづくりを提案しています。
今回は、セカンドライフを楽しむTさんご夫妻のお住まいに伺いました。
Tさん:元々は私が生まれ育った築100年の家で妻と暮らしていましたが、夏はとにかく暑いし、冬はとにかく寒い。定年を機に建て替えやリフォームを検討し、にいつ住宅研究所の大平さんに相談しているうちに、敷地内に新築を建てる方がよいという考えに至りました。

馬場工務所 にいつ住宅研究所 大平潤さん(以下大平さん):元々のお住まいは昔ながらの大きなお家で、Tさんもかなり思い入れがあるように感じたので残す方向で考えました。性能面を考えるとリフォームには限界がありますし、ご夫婦ふたりで暮らすなら衣食住が簡潔にできるコンパクトハウスの方がコスト面の負担も少なく済みます。初めは平屋を想定していましたが、お孫さんたちが遊びに来ることを考慮し、2階にはプレイルームを用意しました。次世代に住み継ぐこともできる高性能の家が今回はぴったりだと考えたんです。

住宅の断熱性能・気密性能を高めるために工夫された部分を教えてください。
大平さん:すべての空間がワンフロアで繋がる造りになっているので、外皮性能にこだわった上で、室内の空気がくまなく循環するように設計しました。夏・冬それぞれ1台の8畳用エアコンで十分に快適な室温を保つことができます。また、南側には大きな窓を設置し、太陽の光を感じられるように設計しました。窓はガラスの表面に薄い特殊金属膜をコーティングしたLow-Eガラスで、夏は日射熱を反射して室内の温度上昇を防ぎ、冬は室内の熱を逃がしにくくするという特徴があります。加えて、夏の強い日差しは軒で遮断できる構造になっています。


実際に暮らしてみて、どのように感じていますか?
Tさん:とにかく最高のひと言ですね。今まではどれだけ暖房を使っても窓際はひんやりしていて、足元から冷えるような状態でしたが、今は快適さを肌で感じます。今年の夏はかなり暑かったですが、家に入れば別世界。家で過ごす時間がとても豊かになりました。孫たちが喜んで遊びに来てくれるのがなにより嬉しいですね。

南側の屋根には太陽光パネルが設置されていますが、電気代の変化はありましたか?
Tさん:一番暑い時季でも発電量が消費量を上回り、売電によってひと月あたり約2,000円のプラスになりました。エアコンを24時間つけっぱなしにしていたので驚きましたね。いずれは電気自動車にも活用できるようにEV充電設備も用意してもらっています。私たちのライフスタイルに合わせて丁寧に提案してくださったので、本当に満足しています。


最後に、大平さんが家づくりをする上で大切にしていることはなんですか?
大平さん:長く安心して住み継いでいただけるように基本性能の高さにこだわっています。それから、できるだけ県産の材料を取り入れること。県産の木材は新潟の気候風土に合っていますし、地産地消や森林の健やかな循環にも繋がります。性能とコストのバランスを考えつつ、今できる『最高』をこれからも提案していきたいです。
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